人間力

生け花への思い

初めまして、ラモスです。

僕は元々ベンチャー企業で働いていて、
26歳の時から生け花をやってます。

生け花は習い初めてから現在で4年ちょっとになります。

僕がなぜこのブログを書こうと思ったかというと、
生け花って最高の趣味なんだ!って多くの人に知ってもらいたいからです。

生け花で、僕の人間力は爆上がりしました。

人間力が爆上がりしたおかげで、

・優柔不断とは無縁の生活に
枝や花を切るようにサクサク決断できるようなって、
迷ってる時や悩んでいる時に感じるストレスが激減。

・人間関係で感じるストレスが減った
この花のどこが一番きれいに見えるんだろうっていうのと同じ感覚で、
人を見る癖がついて人の長所にフォーカスできるように。

・物選びのセンスがよくなった
審美眼が磨かれてセンス良いねってよく言われるようになりました。

・アイディアが個性の塊に
アイディアを出すと、
よくラモスワールド全開だねと言われるぐらいにアイディアに個性をのせられるように。

・幸せを感じる瞬間が増えた
ちょっとした物事にポジティブに心が反応するように。
これのこの部分美しいな、これのここセンス良いな、とか。

・無から有を作り出すことが得意に
イメージを形にする頭の筋肉が鍛えられて、
型にはまる/型を破るとは、常識を疑うとは、
みたいなことが身をもって感じられるように。

・点と点が繋がるとはどういうことかが理解できるようになる
例えば、
人事と生け花って共通点があるよなー
経営と生け花には共通点があるよなー、などなど。

・思考体力が爆あがり
花を活けてる最中にこうしたらどうだろう、という仮説思考を繰り返し続けてたら、
考え続けることが苦じゃなくなりました。

みたいになりました。

ですが、
人間力が元からあったとか、
なにか才能があったとかは全くなくて、
面白くて生け花にのめり込んでいたら、
上記の状態に自分自身が変化していきました。

いざ実際に生け花をやってみると、
自分自身のセンスの無さに心が折れそうになったり、
ある時はスランプに陥って、
毎回先生に「これまじでいけてない」と渾身の作品をまるっと手直しされたり。

これ結構辛いです。しんどいです。

けれども、この経験のおかげで、
今まで持っていた変なプライドとかは消え去りました。

やるたびにいろんなことを学ベて、
自分はまだまだ作り手としても人間としても未熟だと実感できます。

生け花こそ過小評価されているものはないと思ってます。

プライベートとしてもやっていて楽しいし、
それが仕事にもつながることがもう目に見えてるので、
楽しいのです。

生け花で学べることは、
目に見えないものが多くて一見役に立たないように思えますが、
かなり大事なことで、
ビジネスではある程度のレベルまでいくと、
人間力が求められるようになっていきます。

人間力が上がると見える世界が変わります。

だからこそ、
僕は生け花の良さを伝えていきたい。

そんな思いからこのブログを書いてます。

是非興味ある記事からどんどん読んでみてください。

-人間力
-,

© 2024 生け花を習ったら人間力が爆上がりしたお話