人間力

生け花で学んだ感性を磨くということ

どうも、らもすです。

今回は感性を磨くと言うお話。

そもそも感性が豊かな人とはどんな人かと言うと、

・周囲にいる人のちょっとした表情の変化や雰囲気から、
口には出さない人の裏の心情を読み取れる
・日常に起こる些細なことに対しても感動できる
・物事を多面的に見れる
・物事からの情報を受け止める力が一般的な人よりも強い

のような人のことです。

僕は元々感性が乏しい人間で、

人の感情を察するのが苦手で空気読めない
心で物事を感じることができない

みたいな感じでした。

そのため、
人間関係がうまくいかないことが多く、人生が本当につまらなかった。

じゃあどうしたら面白くなるんだと考えたときに、感性を磨けばいいんだと考えて、

感性を磨くとは何か

ということについて考えていた時期があります。

色々調べたところ、映画を見たら良いと書いてあったので、映画を観ていた時もありました。

ただ、その時は効果が全くなく感じてやめてしまった記憶があります。

そんな中で僕は生け花と出会って、
感性が大きく磨かれて人生が変わりました。

生け花が大きなきっかけとなって、

仕事で人を見る目があるね

と言われるようになったり、

人と関係性を作るのが上手になって、人を動かすのがうまくなったり。

また、日常的にはちょっとしたことに感動や幸せを感じられるようになって、
ものすごく人生がポジティブにもなりました。

生け花では、
美しい花や木と触れ合い続けます。

生け花は見る・触る・嗅ぐの感覚を全てフル活用するんですね。

花の香り
葉や枝の触り心地
美しさ

3つの感覚を毎回活用してアウトプットしていると、今まで感じることのなかったちょっとした変化だったりに敏感になるんですよね。

例えば人間関係。

人のちょっとした表情や雰囲気
髪型やファッション
香水などの香り

の変化に気付けたりします。
特に人の表情や雰囲気の変化に気付けるのは大きいです。

誰よりも早くネガティブな変化に気づいて声かけてあげたり、
適切なタイミングで言葉をかけることができるようになります。

さりげなく声をかけたり、
ちょっとした細かいフォローができたりすると、
前よりも人から好かれるようになりました。

あと、生け花は作品を作る上で、
いろいろな角度から花材や作品そのものを見て、
アウトプットを繰り返しまくります。

アウトプットを繰り返しまくると、
物事に対する先入観を持つっていうことがなくなっていきき、

固定概念がなくなり自由に物事を考えるようになって、
フラットになんでも見るようになり、

それだけではなく、
自分で感じた物事を形にしようとする時、
自分なりのオリジナルな表現方法で伝えられるようにもなってきます。

いわゆる創造性も身についてきます。
アイディアがポンポン浮かんでくるようになります。

感性を磨くと、
めちゃくちゃいいことがたくさんあります。

人としても魅力的になり、
世界を見る目も変わってきます。

ただ、
感性って他人からはなかなか理解されないものですよね。

軽視されがち。

ですが、今の時代は、
人の気持ちや感情が重要視されている時代になってます。

特に仕事の場合、
感性が豊かかそうでないかで、
差が出てくることが多いなぁと思ってます。

感性が乏しい人とはあまり一緒に働きたくはないですよね。
なぜなら、一緒にいて気持ちよくないから。

みんな感性が豊かになれば、
みんながハッピーになると思ってます。

だからこそ、

感性を磨いて欲しい。

感性豊かな人間を目指しませんか?

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